放送大学ラジオ科目の死生学のフィールドの科目登録・通信指導・課題・レポート・単位認定試験に役立つ情報や口コミ・評判についてまとめていきます。
死生学のフィールド(’18)
Fields of Death Studies (’18)
死生学とは、死と生の関係や意味について学ぶ学問です。私たちは、現代日本社会で、さまざまな死生の現場に直面します。出産や生殖、老化や病気、看護や介護、死に方や死後の世界、自殺や戦争、喪失や悲しみ、弔いや教育など、死生に関わるテーマは多岐にわたります。この授業では、死生学の専門家である6人の講師が、それぞれの視点から、死生の現場を深く掘り下げて解説します。死生学は、自分の生き方や価値観を見つめ直すきっかけになります。放送大学で死生学を学ぶことで、死と生の教養を身につけることができます。放送大学の学生として、死生学に興味のある方は、ぜひこの授業を受けてみてください。
死生学のフィールドの特徴
・科目区分:総合科目
・単位数:2単位
・授業形態:ラジオ科目
・受講条件:特に無いが、医療・看護・宗教・哲学・倫理学・社会学など関連分野の科目を広く学習することが望ましい
・成績評価:単位認定試験
・単位認定試験平均点推移と難易度:
2018年 1学期(集合受験) |
2018年 2学期(集合受験) |
2019年 1学期(集合受験) |
2019年 2学期(集合受験) |
2020年 1学期(自宅受験) |
2020年 2学期(自宅受験) |
2021年 1学期(自宅受験) |
2021年 2学期(自宅受験) |
閉講年 | 標準偏差 σ |
最小平均点 μ-3σ |
最大平均点 μ+3σ |
平均 μ |
ランキング指標 | ランク |
83.7 | 85.6 | 86.9 | 84.0 | 88.6 | 92.6 | 92.0 | 90.7 | 3.51 | 77.48 | 98.54 | 88.01 | 168.18 | A |
※表は横スクロール可能
死生学のフィールドのテキスト・参考書
楽天・Amazon等の印刷教材のレビューは授業内容の参考になります。
死生学のフィールドの口コミ・評判
放送大学、2021年度2学期(2022年1月試験)も自宅受験に!おすすめは、「危機の心理学」「死生学入門」「死生学のフィールド」「生活リスクマネジメント」「在宅看護論」「人間にとって貧困とは何か」等!
毎日のニュースに対し、知識の裏付けで突っ込みがいれられます!https://t.co/Dnnd7zXVKs— 井の中 蛙 (@keroyon01) August 3, 2021
放送大学単位認定試験で「死生学のフィールド」に挑戦中
テキストで調べながら解いていますが、面白すぎてつい関係無いところまで読んじゃう
参考資料に井上雄彦先生の「バガボンド」とか使われてるし笑試験はプレッシャーもあるけど、やっぱり勉強は面白いなぁ#放送大学 #単位認定試験
— もなか@隠遁看護師 (@monaka_nurse) July 13, 2021
「死生学のフィールド」を読み込み中。教科書の中で漫画を題材にどのように死生について考えられるのか。という部分があり、漫画を読むことにした。全37巻、うち20巻を借りた。店員さんが背負わせてくれた(笑)#放送大学 pic.twitter.com/RbLEIKQy3u
— 魂の声を聴くRieco (@rieco1117annyon) March 24, 2018
まだ手を付けてない科目もあるけど、「死生学のフィールド」だけ、通信指導まで終わった。様々な視点から見ていく生と死。興味深く、あっという間に8章まで視聴してしまった。後半も楽しみ。#放送大学#心理と教育
— こうり (@kaori89831148) October 27, 2021
死生学のフィールド
⑨エンドオブライフケア
⑩喪失と悲嘆
⑪グリーフケア
⑫デス・エデュケーション
を読んだ📖
死について考えることで生き方を考える。日本でも小学生からもっと死に触れた学習があっても良いのかもしれない。#放送大学— たまごちゃん🐣施設の看護師さん (@tamago7_chan) September 29, 2021
授業を受ける方の参考になるよう、皆さんの体験した口コミ・評判コメントをお願いします。
【科目名】死生学のフィールド(’18)
【年度学期】2022年2学期
【授業難易度】普通
【試験難易度】普通
【授業有益性】面白い
【感想・アドバイス】
近頃年代も高くなり、自分自身の死に対する疑問、不安を考える機会が多くありました。この科目を学ぶことで生きるということ、また死のタブー化からしっかりと見つめ直し、生きる意味そして死ぬと言うことに前向きに受け入れられる思考が持てたことが本当に勉強に成りました。試験対策は過去問題、通信指導、自習型問題を3回ほど繰り返し行い、テキストを読み込みました。
【科目名】死生学のフィールド(’18)
【年度学期】2022年2学期
【授業難易度】普通
【試験難易度】やや簡単
【授業有益性】面白い
【感想・アドバイス】
内容がかなり広い範囲で、毎回の授業の中身が濃くて、考えさせられることも多く、普通に生活している時間にもついつい考え込んでしまったりもしました。この授業を受けて本当に良かったと思います。
【科目名】死生学のフィールド(’18)
【年度学期】2022年1学期
【授業難易度】普通
【試験難易度】やや難しい
【授業有益性】面白い/満足/必要
【感想・アドバイス】
通信指導:印刷教材を読むと分かる問題が多いです。1問は印刷教材を読んで授業を
聞いても分からない問題がありました。
勉強法:印刷教材を読む、キーワードにラインを引く、過去問、通信指導を繰り返し解く、放送授業を聴く
試験情報:過去問や通信指導を解いていたら分かる問題が多かったが、印刷教材をよく読まないと分からない問題もあり、時間内に解けるか焦りました。
成績等:A○でした
【科目名】死生学のフィールド(’18)
【年度学期】2021年2学期
【授業難易度】簡単
【試験難易度】簡単
【授業有益性】面白い/必要/役立つ
【感想・アドバイス】
自死、宗教、遺族、戦争、喪失、悲嘆など苦しい内容も有りますが、目を背けずに学習する意義のある講義でした。自分や身内の経験と重ねて読み進めるのがツラい部分もあるかも。哲学的であると同時に心理学、社会学的な要素も多くあります。個人的にはいずれ死ぬ存在である全員が向き合うべき課題であるように感じました。教科書としてだけでなく、読み物としてとてもよくできた構成でした。試験は教科書を参考にしながらできたので容易でした。A◯で合格できました。