放送大学オンライン授業の博物館で学ぶ文化人類学の基礎の科目登録・通信指導・課題・レポート・単位認定試験に役立つ情報や口コミ・評判についてまとめていきます。
博物館で学ぶ文化人類学の基礎(’20)
Studying Basic Cultural Anthropology in Museums (’20)
この講義では、文化人類学の基礎となる民族誌(フィールド調査の成果の記録)について学びます。民族誌を書くためには、様々な文化や社会の事例を参考にする必要があります。そのために、この講義では、博物館の展示を素材として活用します。博物館には、世界各地の人々の暮らしや歴史、芸術などを紹介する展示があります。これらの展示は、文化人類学の視点から見ると、フィールド調査のデータとしてとても貴重です。しかし、博物館に行けない場合でも、放送大学のオンライン科目では、博物館のHPにある展示解説や資料のデータベースを使って、展示を見ることができます。また、受講生は、講義に沿って、自分で博物館を訪れて、展示を実際に見ることもできます。これは、フィールド調査の体験に近いもので、文化人類学の理解を深めるのにとても効果的です。この講義では、放送大学の博物館学習を通して、文化人類学の基礎を身につけることを目指します。
博物館で学ぶ文化人類学の基礎の特徴
・科目区分:導入科目
・単位数:2単位
・授業形態:オンライン授業
・受講条件:特に制限無し
・成績評価:小テスト(75%)、レポート(25%)の評価
・単位認定試験平均点:無し
・オンライン授業関連科目
博物館で学ぶ文化人類学の基礎のテキスト・参考書
特に無し
博物館で学ぶ文化人類学の基礎の口コミ・評判
#放送大学 オンライン授業
「博物館で学ぶ文化人類学の基礎」
第1回 人類の進化・拡散と文化多様性初めてのオンライン授業♪
今まで何となく敬遠していました😅
授業を6つの動画に分けてあり、章ごとに練習問題、最後に小テスト文化人類学初めてだけど興味ある内容でした☺️
民博行きたい〜✨
— はこ島 志保 (@shihohako7) April 5, 2022
「博物館で学ぶ文化人類学の基礎」レポート提出完了。本当は博物館を訪ねたかったけれど、このコロナ禍で美術館も博物館も行っていないので、以前訪ねた際の資料を見ながら書きました。(期限ギリギリ…😱✍️)
授業で何度か紹介されていたリトルワールドもいつか行ってみたい。😊#放送大学— はる@放送大学/情報コース (@TwaHaru) January 12, 2022
授業を受ける方の参考になるよう、皆さんの体験した口コミ・評判コメントをお願いします。
【年度学期】2020年2学期
【授業難易度】超簡単
【授業有益性】面白い(歴史が好きだったり博物館に行って楽しいと思える人なら楽しめます)(そうでなくても単位が取りやすいのでおすすめできます)
【感想・アドバイス】
授業は全15回で毎回小テストがあります。
小テストの問題は簡単な4択問題が3問くらいある感じです。
小テストは再受験が可能で評定方法が最高評点ですので、間違えた問題も再度回答しなおせばOKです。(間違えた問題の正答はちゃんと教えてもらえるので2回目で必ず満点取れます)
とはいえ簡単なのでほとんど一回で満点取れると思います。
授業の内容そのものも難しくなくて自分はいつも字幕をつけて倍速で”ながら見”してましたが問題なかったです。
最後の第15回だけレポートを一本提出する必要があります。
受講したのが1年前なので正確な内容を覚えてませんが
・自分が行ったことのある博物館の展示品に関して文化人類学の観点から論じてください(400文字)だったかな?記憶が曖昧で申し訳ないです
レポートは面倒くさいとはいえ、本授業の成績評価は、小テスト(75%)、レポート(25%)なのでレポートが稚拙でも単位は取れるはずです。なので気楽に取り組めると思います。
なので総評としては授業と小テストは簡単で、レポートは1本あるが気楽でOK
通信指導と単位認定試験のある放送授業よりも簡単に単位が取れると思います。
なお同じ教授の姉妹科目の博物館資料論のオンライン授業も似た内容でおすすめです。こちらはレポートが1本、あちらは2本ですが共におすすめです
おすすめ度★★★★★