【放送大学テレビ科目】フランス語Ⅰの口コミ・評判まとめ

放送大学テレビ科目のフランス語Ⅰ(フランス語1)の科目登録・通信指導・課題・レポート・単位認定試験に役立つ情報や口コミ・評判についてまとめていきます。

 

放送大学 外国語科目

フランス語Ⅰ(’18)

Elementary French I (’18)

主任講師名:パトリック・ドゥヴォス(放送大学客員教授)、桑田 光平(東京大学教授)

【講義概要】
ジュールとヴィクトールの二人の登場人物を中心に話が進む短いスケッチをもとにフランス語の基礎を学ぶ。「フランス語Ⅱ」と併せて基礎的な文法事項の全体を習得することになる。スケッチの解説、発音の反復練習、文法事項の説明、練習問題を通じて、各回の習得目標を無理なく達成できるように工夫してある。またスケッチは自然なフランス語での会話を心がけたものとなっている。また、「Paroles de francophonie」のコーナーで、フランス語がとるさまざまな姿に触れ、フランスおよびフランコフォニー(フランス語圏)の過去と現在について理解を深めてゆき、「Rythmes et voix de la langue française」のコーナーでフランス語の音やリズムを身につける。

【授業の目標】
1. フランス語の文法および発音の基礎を習得する。
2. 簡単なフランス語会話ができるようになる。
3. フランス、またとりわけフランコフォニー(フランス語圏)の多様性を知る。

【履修上の留意点】
外国語の学習の根幹は反復練習である。繰り返して放送を視聴することが望ましい。また、放送教材、印刷教材の学習に際しては、辞書を必ず手許に置くこと。また、本科目を履修したのちには、ぜひとも「フランス語Ⅱ」に進んでもらいたい。

最新情報は放送大学シラバス参照

 

 

フランス語Ⅰの特徴

・科目区分:外国語科目

・対象コース:生活と福祉コース心理と教育コース社会と産業コース人間と文化コース情報コース自然と環境コース

・単位数:2単位

・授業形態:テレビ科目

・受講条件:フランス語の辞書必須

・成績評価:単位認定試験

・単位認定試験平均点推移と難易度:

2018年
1学期(集合受験)
2018年
2学期(集合受験)
2019年
1学期(集合受験)
2019年
2学期(集合受験)
2020年
1学期(自宅受験)
2020年
2学期(自宅受験)
2021年
1学期(自宅受験)
閉講年 標準偏差
σ
最小平均点
μ-3σ
最大平均点
μ+3σ
平均
μ
ランキング指標 ランク
59.8 59.9 53.1 50.1 86.2 81.2 86.7 15.97 20.23 100.00 68.14 106.93 B

※表は横スクロール可能

※外国語科目難易度ランキング分析はこちら

・関連科目:ステップアップとしてフランス語Ⅱ(フランス語2)

【放送大学ラジオ科目】フランス語Ⅱの口コミ・評判まとめ

フランス語Ⅰのテキスト・参考書

楽天・Amazon等の印刷教材のレビューは授業内容の参考になります。

フランス語Ⅰの口コミ・評判

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One Response to “【放送大学テレビ科目】フランス語Ⅰの口コミ・評判まとめ”

  1. ◎感想:
    通信指導と単位認定試験は、基本的に印刷教材をしっかり見ていれば難しいことはないと思います。
    しかしながら、印刷教材の索引はごく簡単なものしかないので、単語や例文をより理解するには不十分です。
    科目個別ページにあるとおり、辞書を引きながらの勉強を推奨します。

    ◎勉強法:
    印刷教材が到着した後に通信指導、自習型問題、過去問(21年2学期、22年1学期)で出題された問題をチェックし、印刷教材の該当箇所に印をつけました。
    それを各回の放送授業の試聴中に振り返り、単位認定試験前にもまとめておさらいしました。

    ◎学習時間:
    放送授業45分+まとめの時間15分の計60分を1セットとして、15回分を毎週1回進めました。

    ◎出題範囲:通信指導と単位認定試験ともに印刷教材のスケッチ、文法事項、練習問題から幅広く出ている印象です。

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