放送大学テレビ科目の英語で読む大統領演説の科目登録・通信指導・課題・レポート・単位認定試験に役立つ情報や口コミ・評判についてまとめていきます。
英語で読む大統領演説(’20)
Reading Presidential Speeches in English (’20)
主任講師名:宮本 陽一郎(放送大学教授)
【講義概要】
この授業では、20世紀の合衆国大統領の演説を、映像資料を豊富に用いて切迫した臨場感を再現しつつとりあげ、そこで用いられている英語表現をアメリカの歴史と文化に対する理解と結びつけつつ学びます。それぞれの演説に関して、平明な英語で書かれた解説・論評を速読し、パラグラフ・リーディングの訓練を行い、さらに暗唱、エッセー執筆、ヴァキャブラリー・チェックなど多様な学習課題を用意し、個々の履修者のニーズに合わせた学習をサポートします。【授業の目標】
以下のような、スキルを身につけることを、目標とします。
1) 話す英語における抑揚・緩急を体得し、スピーキングに応用する能力。 2) 中級レベルの重要語彙について、文脈に即して意味の多様性を理解する能力。3) 学術英語で書かれた文章を、辞書・和訳に依存せずに読解する能力。4) 英語で書かれた文章の修辞を批判的に読解し、これを人文社会系の諸分野の研究に応用する能力。【履修上の留意点】
大学初年時レベルの英語語学力を修得済みであることを前提とします。
英語で読む大統領演説の特徴
・科目区分:外国語科目
・対象コース:生活と福祉コース、心理と教育コース、社会と産業コース、人間と文化コース、情報コース、自然と環境コース
・単位数:2単位
・授業形態:テレビ科目
・受講条件:大学初年時レベルの英語語学力を修得済みが望ましい
・成績評価:単位認定試験
・単位認定試験平均点推移と難易度:
2018年 1学期(集合受験) |
2018年 2学期(集合受験) |
2019年 1学期(集合受験) |
2019年 2学期(集合受験) |
2020年 1学期(自宅受験) |
2020年 2学期(自宅受験) |
2021年 1学期(自宅受験) |
閉講年 | 標準偏差 σ |
最小平均点 μ-3σ |
最大平均点 μ+3σ |
平均 μ |
ランキング指標 | ランク |
86.2 | 86.7 | 79.4 | 4.08 | 71.87 | 96.33 | 84.10 | 151.27 | A |
※表は横スクロール可能
英語で読む大統領演説のテキスト・参考書
楽天・Amazon等の印刷教材のレビューは授業内容の参考になります。
英語で読む大統領演説の口コミ・評判
21秋から始めた放送大学。
心理と社会科目は移動中にテキストじっくり読むスタイルでうまくいったけど『英語で読む大統領演説』はそうはいかなかった。
放送見て演説の魂と時代背景、英文のポイントを理解、その後に辞書使いながら全体把握。さらに問題で思考を問われる😵— エレーナ/心理と教育コース (@agent_elena) January 18, 2022
宮本陽一郎『英語で読む大統領演説』放送大学教材。英語でアメリカ精神を学ぶ。リンカーンとか古いのはなし。アメリカのポジティブでアグレッシブさがよく感じ取れる。カーター大統領は偉人。チャレンジャー号の事故の間の悪さ。テストは英検2級くらい欲しい。スコア21/24https://t.co/HDjWUGL3Yi
— akira (@akira090802) May 3, 2021
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