放送大学ラジオ科目のビートルズ de 英文法の科目登録・通信指導・課題・レポート・単位認定試験に役立つ情報や口コミ・評判についてまとめていきます。
ビートルズ de 英文法(’21)
Learning English with the Beatles (’21)
放送大学の英語講座では、ビートルズの歌詞を通して、英語の音と文の魅力を学びます。 ビートルズの歌は、様々な感情や思いを表現しています。 英語の抑揚やリズム、発音や発声を練習しながら、英語文の構造や論理を基礎から理解します。 日本語と英語は発想が違うので、直訳ではなく、状況や文脈に合わせた英語のパターンを覚えて、英語で反応できるようになります。 英語の音節や韻律、押韻にも注意を向けて、英語の音楽性を感じることができます。 放送大学で英語を学ぶと、ビートルズの歌にもっと深く入り込むことができるでしょう。
ビートルズ de 英文法の特徴
・科目区分:外国語科目
・対象コース:生活と福祉コース、心理と教育コース、社会と産業コース、人間と文化コース、情報コース、自然と環境コース
・単位数:2単位
・授業形態:ラジオ科目
・受講条件:特に無し
・成績評価:単位認定試験
・単位認定試験平均点推移と難易度:
2018年 1学期(集合受験) |
2018年 2学期(集合受験) |
2019年 1学期(集合受験) |
2019年 2学期(集合受験) |
2020年 1学期(自宅受験) |
2020年 2学期(自宅受験) |
2021年 1学期(自宅受験) |
閉講年 | 標準偏差 σ |
最小平均点 μ-3σ |
最大平均点 μ+3σ |
平均 μ |
ランキング指標 | ランク |
81.3 | #DIV/0! | #DIV/0! | #DIV/0! | 81.30 | 81.30 | #DIV/0! |
※表は横スクロール可能
・次のステップとしてテレビ科目の「英語で「道」を語る」
ビートルズ de 英文法のテキスト・参考書
楽天・Amazon等の印刷教材のレビューは授業内容の参考になります。
ビートルズ de 英文法の口コミ・評判
英語圏の国に在住経験ありなので、大統領演説の授業を取ろうかと思っていましたが、下級を受けていることが望ましいとなっていたのでビートルズde英文法を取りました。
ビートルズはあまり聞いたことがなかったので、面白かったです。
今は料理中に口ずさんだりしています!!#放送大学 pic.twitter.com/StoePuxU10
— こいさん (@TCLvARblbkDgBjF) January 25, 2022
ビートルズde英文法のSesson 12。
ビートルズの歌詞にはこんな英文法が潜んでいるんだ!という気づきがある。全ては歌詞が入り口なので、体系的に学びたい人はちょっと混乱するかもだが。すでに大まかな英文法を習得されている方ならば、気軽に楽しく学習できるのでおすすめです。#放送大学#OUJ— ダラ@north (@daranorth_7) January 8, 2022
授業を受ける方の参考になるよう、皆さんの体験した口コミ・評判コメントをお願いします。
【科目名】ビートルズde英文法(’21)
【年度学期】2022年2学期
【授業難易度】やや難しい
【試験難易度】やや難しい
【授業有益性】面白い/役立つ
【感想・アドバイス】
受講前から何度も聞いていました。マイナーな曲も取り上げられているので、歌詞に慣れておいた方がいいです。文法以外の問題もあるので、試験は難しく感じました。
【科目名】ビートルズ de 英文法(’21)
【年度学期】2022年1学期
【授業難易度】普通
【試験難易度】やや難しい
【授業有益性】ファンになる
【感想・アドバイス】
授業内容:英文法はおいといて(?)、ビートルズの音楽がとにかく懐かしく楽しめます。YouTubeでプレイリストを作って、毎日のように聴きながら口ずさんでいます。街中やラジオなどでふとビートルズの曲に気づくと嬉しくなります。今まで以上にビートルズファンになると共に、講師の先生方のファンにもなりました。
ラジオ授業の中では、英語歌詞の翻訳も全てしてもらえるので、内容の理解はできました。今まで知らなかった歌詞の意味を知るとまた面白くなります。
試験情報:50分のWEB試験ですが、結構難しかったです。過去問と通信指導問題と自習型問題のセットを解いて復習してから臨んだので、似たような問題は自信を持って解答できました。歌詞を見ながらでも曲が歌えないと分からない問題もありました。テキストや辞書もあちこち探しながら受験したので、時間的にはギリギリでしたが、無事乗り切れました。
その他:7/30に文京学習センターで開催される、ビートルズ de 英文法ライブの講演会にも申し込みました。今から楽しみです。
【科目名】ビートルズ de 英文法(’21)
【年度学期】2021年2学期
【授業難易度】普通
【試験難易度】普通
【授業有益性】楽しく面白い
【感想・アドバイス】
タイトルはビートルズで英文法ですが、半分は英語の音楽の授業です(笑)。
発音、リズム、強弱、韻を踏むことなど歌の奥深くまで踏み込んでいきます。
ただ、ビートルズ世代には必ずや聴いたことがあるような名曲がどんどん出てくるので飽きずに楽しく口ずさみながら授業を受けることができます。名曲Yesterdayなど30曲ほども出てきます。
ジョンレノン、ポールマッカートニー、ジョージハリスン、リンゴスターとメンバーも懐かしいです。
英語の授業なのに、先生方3人とも歌がうまいのでハモリながらビートルズの世界に連れて行ってくれます。
これまでなんとなく聴いてきたビートルズが歌詞の内容も文法と共に理解できて、ぐっと身近に感じられるようになるのでおすすめです。
通信指導や試験問題も選択式なので、在宅受験ならテキスト、辞書、過去問があれば調べながらなんとかなりました。
ビートルズ音楽と英文法をくっつける英語教材はすごいとしかいいようがありません。
ビートルズ好きにはたまらないラジオ英語授業、いやラジオ音楽番組でした。