放送大学テレビ科目のフランス語Ⅰ(フランス語1)の科目登録・通信指導・課題・レポート・単位認定試験に役立つ情報や口コミ・評判についてまとめていきます。
フランス語Ⅰ(’18)
Elementary French I (’18)
放送大学の学生として、フランス語の講義に興味があるなら、この講義はぴったりです。放送大学の講師が、ジュールとヴィクトールという二人のキャラクターのスケッチを使って、フランス語の基礎を教えてくれます。スケッチは、フランス語の文法や表現を楽しく学べるように作られています。スケッチの解説や発音の練習、文法の説明や問題を通して、各回の目標を無理なく達成できます。スケッチは、自然なフランス語での会話を心がけたものとなっています。また、「Paroles de francophonie」のコーナーでは、フランス語が話されるさまざまな国や地域の文化や歴史に触れます。「Rythmes et voix de la langue française」のコーナーでは、フランス語の音やリズムを身につけます。
フランス語Ⅰの特徴
・科目区分:外国語科目
・対象コース:生活と福祉コース、心理と教育コース、社会と産業コース、人間と文化コース、情報コース、自然と環境コース
・単位数:2単位
・授業形態:テレビ科目
・受講条件:フランス語の辞書必須
・成績評価:単位認定試験
・単位認定試験平均点推移と難易度:
2018年 1学期(集合受験) |
2018年 2学期(集合受験) |
2019年 1学期(集合受験) |
2019年 2学期(集合受験) |
2020年 1学期(自宅受験) |
2020年 2学期(自宅受験) |
2021年 1学期(自宅受験) |
閉講年 | 標準偏差 σ |
最小平均点 μ-3σ |
最大平均点 μ+3σ |
平均 μ |
ランキング指標 | ランク |
59.8 | 59.9 | 53.1 | 50.1 | 86.2 | 81.2 | 86.7 | 15.97 | 20.23 | 100.00 | 68.14 | 106.93 | B |
※表は横スクロール可能
・関連科目:ステップアップとしてフランス語Ⅱ(フランス語2)
フランス語Ⅰのテキスト・参考書
楽天・Amazon等の印刷教材のレビューは授業内容の参考になります。
フランス語Ⅰの口コミ・評判
「フランス語Ⅰ」の過去問研究をやっています。これまで、放送大学でイタリア語、ラテン語、スペイン語と挑戦してきて良かったと実感しています。フランス語は発音こそ難しいですが、様々な活用はそれらと比べると楽に感じます。その発音もリエゾンとか楽しいです。#放送大学#フランス語#多言語学習
— りゅう@放送大学の鉄人 (@ryusanenglish) March 4, 2022
今日の午後から放送大学の入門微分積分&演習微分積分を再開します。
午前中はフランス語1をleçon 2,3,4,5と続けて視聴、かつて自衛隊で独学して仏験5級4級と取ったことを思い出しながら、たしか数字の数え方は70からは60+10とか81なんて20×4+1とか変な数え方だったな、なんてふと思い出しました(笑) pic.twitter.com/i5dx9Gz5XF— 雑兵ヘルどけん🟩Ingress🟩 (@dengensupnerv) October 26, 2021
授業を受ける方の参考になるよう、皆さんの体験した口コミ・評判コメントをお願いします。
◎感想:
通信指導と単位認定試験は、基本的に印刷教材をしっかり見ていれば難しいことはないと思います。
しかしながら、印刷教材の索引はごく簡単なものしかないので、単語や例文をより理解するには不十分です。
科目個別ページにあるとおり、辞書を引きながらの勉強を推奨します。
◎勉強法:
印刷教材が到着した後に通信指導、自習型問題、過去問(21年2学期、22年1学期)で出題された問題をチェックし、印刷教材の該当箇所に印をつけました。
それを各回の放送授業の試聴中に振り返り、単位認定試験前にもまとめておさらいしました。
◎学習時間:
放送授業45分+まとめの時間15分の計60分を1セットとして、15回分を毎週1回進めました。
◎出題範囲:通信指導と単位認定試験ともに印刷教材のスケッチ、文法事項、練習問題から幅広く出ている印象です。