放送大学基盤科目の特徴と科目別難易度ランキング分析
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放送大学教養学部の科目登録にあたって、全6コース共通の基盤科目(外国語科目除く)の特徴と年度学期毎の科目別難易度ランキング分析をご紹介します。
基盤科目の特徴
基盤というだけあって各コースの学習を進める上での基礎となる重要な科目であり、また知識がゼロベースからでも始められるという意味では比較的容易な科目とも言えます。
全6コースに関連するので、ジャンルも幅広い範囲となっています。
レポートなどの文章力を磨く日本語リテラシーといった科目があることも特徴的ですね。英語と言った外国語ももちろん重要ですが、大学で学んでいく上で、母国語としての日本語力があることは必須と言えますね。
また、各コースの導入科目・専門科目・総合科目を履修していく上で、上位科目を学ぶための自分の基礎知識に自信がない場合は関連する基盤科目を履修しておくとよいでしょう。
基盤科目の卒業単位要件
卒業の必要単位は、全124単位中、基盤科目14単位(うち外国語科目は2単位)です。
基盤科目の資格関連・発展性
放送大学エキスパート制度で基盤科目2科目以上の取得要件からの抽出結果です。基盤科目だけあって非常に多くのエキスパート資格が関連しています。
・市民政策論(市民活動支援プラン)
・宇宙・地球科学(宇宙・地球科学プラン)
・数学と社会(社会数学プラン)
・工学基礎(工学基礎プラン)
・計算機科学の基礎(計算機科学基礎プラン)
・地域貢献リーダー人材(地域貢献リーダー人材育成プラン)
・日本文化を伝える国際ボランティア・ガイド(基礎力)養成
・学校地域連携コーディネーター(学校地域連携コーディネータープラン)