【2020年放送大学科目登録攻略】心理と教育コース科目難易度ランキング分析

2020年の放送大学の科目登録にあたって、心理と教育コースの科目難易度ランキング分析を活用して、確実な単位修得を目指しましょう。単位認定試験の過去問平均点の分析結果からランク付けしています。

 

 

 

 

各年度各学期のテレビ科目とラジオ科目（オンライン授業や面接授業は除外）の平均点（科目登録時点での公開は前々回試験まで）から標準偏差σ、平均点の平均点μを算出し、次回の単位認定試験の平均点の範囲（最大最小）を予測します。

 

 

試験が簡単で単位取得が楽な科目は平均点が高く、バラツキが小さいことが大切です。

 

 

ランクA〜Dに分類してランクAがより単位取得の確実性の高い科目となります。

 

 

ランキング指標（=前々回試験平均点+次回試験予測平均点）を算出してランキング順に並び替えています。限られた時間で最小労力で単位を取得したい場合は、上位ランクから科目登録すれば簡単でおすすめです。

 

 

科目難易度ランキング分析の方法詳細と解説はこちら

2020年第2学期心理と教育コース導入科目難易度分析

 

※表は右にスクロール可能

 

 

導入科目の最新（前々回）の平均点と次回予測最小平均点をマッピングすると以下になります。グラフの右上にあるほど簡単な科目となります。

 

 

 

 

ランクA：9科目、ランクB：2科目、ランクC：1科目、ランクD：1科目、新設：1科目、閉講：2科目です。

 

 

ランキング上位5科目の特徴ですが、教育の意味と本質を追い求める「教育社会学概論（’１９）」、コミュニケーション学の基本を学ぶ「コミュニケーション学入門（’１９）」、学術書の精読の技法を身に付ける「発達科学の先人たち（’１６）」、社会調査の基本を身に付ける「社会調査の基礎（’１９）」、博物館学芸員資格を取得することを目標とする「博物館概論（’１９）」となっています。心理と教育コース導入科目はAランクが多く安心感のあるラインナップです。

 

 

一方で社会調査の統計学的分析手法を学ぶ「社会統計学入門（’１８）」が導入科目ランキング最下位となっています。可能であれば近寄るなかれ。

 

 

新設科目は、子ども達の発達の実態や教育の実際を学ぶ「教育・学校心理学（’２０）」です。

 

 

2020年第2学期で最後の閉講科目は、人格心理学（’１５）、教育学入門（’１５）となりますのでご注意下さい。

2020年第2学期心理と教育コース専門科目難易度分析

 

※表は右にスクロール可能

 

 

専門科目の最新（前々回）の平均点と次回予測最小平均点をマッピングすると以下になります。グラフの右上にあるほど簡単な科目となります。科目数が多すぎて文字が重なってしまっている点はご了承下さい。

 

 

 

 

ランクA：25科目、ランクB：5科目、ランクC：12科目、ランクD：3科目、新設：10科目、閉講：5科目です。

 

 

ランキング上位5科目の特徴ですが、「地域コミュニティと教育（’１８）」、「幼児理解の理論及び方法（’１５）」、「思春期・青年期の心理臨床（’１９）」、「教育課程の意義及び編成の方法（’１５）」、「特別支援教育総論（’１９）」となっています。心理と教育コース専門科目もAランクが多く安心感のあるラインナップです。

 

 

一方で「子ども・青年の文化と教育（’１７）」が専門科目ランキング最下位となっています。（新設科目除く）

 

 

新設科目は、心理学研究法（’２０）、認知行動療法（’２０）、知的障害教育総論（’２０）学校と法（’２０）、錯覚の科学（’２０）、特別支援教育基礎論（’２０）、中高年の心理臨床（’２０）、肢体不自由児の教育（’２０）、教育調査の基礎（’２０）、社会・集団・家族心理学（’２０）、産業・組織心理学（’２０）、臨床心理学概論（’２０）、心理職の専門性（’２０）、心理的アセスメント（’２０）、司法・犯罪心理学（’２０）、家族問題と家族支援（’２０）、精神疾患とその治療（’２０）、大学マネジメント論（’２０）、データの分析と知識発見（’２０）、ユーザ調査法（’２０）、情報化社会におけるメディア教育（’２０）と非常に多いです。

 

 

それだけ心理と教育コースが人気で注目が集まっており、新陳代謝がよく最新の情報が得られるとも言えるでしょう。

 

 

新設科目でもランキング上では過去に同じ名称で開講されていた科目は平均点を載せていますが、前々回の点数が不明なのでランキング下位になっています。

 

 

2020年第2学期で最後の閉講科目は、乳幼児の保育・教育（’１５）、道徳教育の方法（’１５）、心理カウンセリング序説（’１５）、比較認知科学（’１７）、心理統計法（’１７）となりますのでご注意下さい。

2020年第2学期心理と教育コース総合科目難易度分析

 

 

※表は右にスクロール可能

 

 

総合科目の最新（前々回）の平均点と次回予測最小平均点をマッピングすると以下になります。グラフの右上にあるほど簡単な科目となります。

 

 

 

 

ランクA：6科目、ランクB：0科目、ランクC：0科目、ランクD：2科目、新設：1科目、閉講：7科目です。

 

 

ランキング上位5科目の特徴ですが、死生学のフィールド（’１８）、暮らしに役立つバイオサイエンス（’１５、レジリエンスの諸相（’１８）、情報化社会と国際ボランティア（’１９）、世界の中の日本（’１５）となっています。心理と教育コース総合科目はAランクが多く安心感のあるラインナップです。

 

 

一方で社会調査の環境と社会（’１５）が総合科目ランキング最下位となっています。

 

 

新設科目は、情報技術が拓く人間理解（’２０）です。

 

 

2020年第2学期で最後の閉講科目は、暮らしに役立つバイオサイエンス（’１５）、レジリエンスの諸相（’１８）、情報化社会と国際ボランティア（’１９）、世界の中の日本（’１５）、音を追究する（’１６）、色と形を探究する（’１７）、環境と社会（’１５）となりますのでご注意下さい。

 

 

以上2020年第2学期放送大学心理と教育コースの導入・専門・総合科目の科目登録の参考になれば幸いです。

 

 

単位取得計画の立て方と推定合格率含めた科目登録攻略法はこちら

 

 

メルマガ特典のコース別科目難易度ランキングデータはこちら

 

 

それでは、よい科目登録を！