【2021年放送大学科目登録攻略】基盤科目難易度ランキング分析

2021年の放送大学の科目登録にあたって、全6コース共通の基盤科目の難易度ランキング分析を活用して、確実な単位修得を目指しましょう。単位認定試験の過去問平均点の分析結果からランク付けしています。

 

 

 

 

各年度各学期のテレビ科目とラジオ科目（オンライン授業や面接授業は除外）の平均点（科目登録時点での公開は前々回試験まで）から標準偏差σ、平均点の平均点μを算出し、次回の単位認定試験の平均点の範囲（最大最小）を予測します。

 

 

試験が簡単で単位取得が楽な科目は平均点が高く、バラツキが小さいことが大切です。

 

 

ランクA〜Dに分類してランクAがより単位取得の確実性の高い科目となります。

 

 

ランキング指標（=前々回試験平均点+次回試験予測平均点）を算出してランキング順に並び替えています。限られた時間で最小労力で単位を取得したい場合は、上位ランクから科目登録すれば簡単でおすすめです。

 

 

主観的な口コミ・評判で科目選択するのもよいですが、客観的データに基づいた評価で科目選択することも大切ですので、基盤科目の難易度ランキングデータが参考になればと思います。

 

 

科目難易度ランキング分析の方法詳細と解説はこちら

 

 

2021年第2学期基盤科目難易度ランキング

※表は右にスクロール可能

 

 

教養学部の基盤科目は、ランクA：6科目、ランクB：3科目、ランクC：3科目、ランクD：0科目、新設：4科目、閉講4科目です。

 

 

ランキング上位5科目の特徴ですが、日本語アカデミックライティング（’１７）、初歩からの数学（’１８）、情報学へのとびら（’１６）、小学校外国語教育教授基礎論（’１７）、自然科学はじめの一歩（’１５）です。

 

 

一方で運動と健康（’１８）が基盤科目ランキング最下位（新設科目除く）と不健康な結果ですが、在宅試験で簡単になっているので在宅なら狙い目です。

 

 

新設科目は、遠隔学習のためのパソコン活用（’２１）、日本語リテラシー（’２１）、市民自治の知識と実践（’２１）、社会と産業の倫理（’２１）となります。

 

 

2021年で最後の閉講科目は、日本語アカデミックライティング（’１７）、情報学へのとびら（’１６）、自然科学はじめの一歩（’１５）、運動と健康（’１８）です。

 

 

参考にオンライン授業科目は、小学校外国語教育教授基礎論（’１７）、子育て支援−法と政策を学ぶ（’２０）、日本語リテラシー演習（’１８）、演習初歩からの数学（’２０）です。

 

 

以上2021年第2学期放送大学基盤科目の科目登録の参考になれば幸いです。

 

 

2021年第1学期基盤科目難易度ランキング

※表は右にスクロール可能

 

 

教養学部の基盤科目は、ランクA：6科目、ランクB：3科目、ランクC：3科目、ランクD：0科目、新設：4科目、閉講：0科目です。

 

 

ランキング上位5科目の特徴ですが、学術的な文章を書く方法を学べる「日本語アカデミックライティング（’１７）」、外国語活動・外国語の授業の指導力をつけたい方向けの「小学校外国語教育教授基礎論（’１７）」、高校数学の復習ができる「初歩からの数学（’１８）」、高校の理科と数学関連の「自然科学はじめの一歩（’１５）」、世界の宗教と日本の領土問題を語る「国際理解のために（’１９）」となっています。

 

 

一方で健康作りのために取っておきたい「運動と健康（’１８）」が基盤科目ランキング最下位（新設科目除く）と前回に続いてやはり不動の不健康な結果となっています。ただし、在宅試験で一気に前回平均点が90点以上にぐんと上がってますので、油断は禁物ですが、在宅ならばチャンスとも言えます。

 

 

新設科目は、遠隔学習のためのパソコン活用（’２１）、日本語リテラシー（’２１）、市民自治の知識と実践（’２１）、社会と産業の倫理（’２１）となります。前者3項目はリニューアル科目、後者1項目は完全新設です。社会と産業の倫理（’２１）は、様々な倫理問題に対していかに生きるかを哲学的に問う頭が痛くなりそうな科目です。

 

 

2021年で最後の閉講科目は、未公開です。

 

 

以上2021年第1学期放送大学基盤科目の科目登録の参考になれば幸いです。

 

 

単位取得計画の立て方と推定合格率含めた科目登録攻略法はこちら

 

 

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それでは、よい科目登録を！