放送大学生兼社会人の方は100%得するふるさと納税を活用していますか?日用品や食品といった特産品をもらうことで日常生活費が大きく節約できます。ポイントもたっぷり貯まりますので小遣い稼ぎにもなりますね。
毎年12月末が年間の締め切りなのでまだの方は駆け込みお忘れなく!翌年1月になるとまたリセットされて寄付が可能です。
メジャーになってきたふるさと納税ですが、働いて納税している方なら、年収に応じた控除額まで自治体に寄付することで、翌年の住民税が寄付金額分控除されるという超お得な制度です。厳密には2000円だけ経費みたいなもので自己負担額となり他は全額戻ってきます。
例えば、年収500万円独身の方なら、6万円強の控除枠があります。つまり、6万円分寄附して50%の還元率の場合は、3万円分の特産品やポイントがもらえます。さらに領収書を使って確定申告または送付されてくる書類にサインして返送するワンストップ特例申請することで、翌年の住民税が6万円分安くなります。よって、実質タダで3万円分得することになります。
社会人の方なら絶対活用しないと損ですね。主婦の方でも働いている夫名義で寄付して申請すればしっかり還付されます。クレジットカード払いなど旦那のカードで支払うなど名義は絶対に間違ってはいけません。納税している人しか還元されませんので!
ただ、2020年からふるさと納税の規制が厳しくなって特産品の還元率は30%以下だったり金券類は禁止となっており、どこがお得なのか見つけるのが難しくなってきています。それでも次に述べる方法で50%の還元率を達成することが可能となります。
それではお得で高還元率の特産品をいかにゲットするかですが、以下のようにポイントサイトと楽天ふるさと納税を活用します。
ハピタスのポイントサイト経由で楽天市場にアクセスすることで1%分のハピタスポイントがもらえます。ハピタスのアカウント作成が面倒な場合は、1%は我慢してそのまま直接楽天市場に進みましょう。
楽天市場では定期的に様々なポイントアップキャンペーンを実施しています。しかも楽天カードをもっているだけで常時ポイント3倍です。楽天学割のサービスでもお世話になっている方は是非とも利用したいところですね。
特にポイントアップが期待できる案件としては以下になります。
毎月0か5のつく日(例えば5日、10日、15日、20日、25日、30日)は楽天カードもあればポイント5倍となりお得です。必ずエントリーは忘れないこと。楽天カードがなくても、通常のクレジットカードのポイント1%がつくと仮定すると、この日はポイント4倍と同等となりますのでお得ですね。
月に何度かショップ買いまわりやお買い物マラソンといったキャンペーンをやっています。楽天ふるさと納税や楽天市場での普通の買い物1,000円以上を達成するたびにポイント1倍ずつ上がっていき、10件で10倍となります。ふるさと納税を複数自治体にすることは多いのでうってつけですね。
注意点として、書類を送付するだけの簡単なワンストップ特例制度を活用される方は、5か所の自治体までしか適用されません。さらに寄付先が多くなると確定申告が必要となります。
他にも野球の楽天イーグルスやサッカーのFCバルセロナやヴィッセル神戸が勝利すると翌日ポイント2倍になったり、楽天銀行や楽天証券や楽天トラベルを利用するとポイントアップしたりといろいろなチャンスがあります。
以上のようにハピタスや楽天市場のキャンペーンを組み合わせるほどポイントがどんどん上がっていき、20%以上のポイントをもらうことも可能となります。欲張りすぎるとなかなか寄付できないのでポイント10%程度でもゲットできれば十分だと思います。
20%の楽天ポイント等をもらってさらに特産品が30%の還元率だとすると、合計50%の還元率となります。通常は政府の規制もあるので返礼品は30%までとなるので、それと比較すると超お得ですね。他のふるさとチョイスやさとふるやふるなびといったポータルサイトと比較しても楽天のポイント還元率にはかなわないと思います。
年末の駆け込みふるさと納税になりがちですが、楽天買いまわりセール等のキャンペーンのタイミングがうまく合うかもわからないので、計画的にタイミングを合わせてふるさと納税を完了させておくことをおすすめします。
楽天ふるさと納税のランキングにも入っているおすすめ特産品を紹介します。他にもランキングから検索するとお得な還元率の特産品がたくさん見つかり、ハズレも少ないです。お肉、お魚、海産物、お米、フルーツ、デザート、飲み物と見ているだけでどんどん時間が過ぎていきます。
特産品で日用品や食品を実質タダでもらうことで生活費が節約できます。ペットボトル飲料など長持ちする物で大量にもらう場合は備蓄用としてもおすすめです。浮いた分がそのままお小遣いにもなりますので、放送大学の学費や参考書等の勉強代に回すことも可能です。
楽天ふるさと納税はこちらから
放送大学の試験勉強もふるさと納税も賢く計画的に。