2024年の放送大学の科目登録にあたって、情報コースの科目難易度ランキング分析を活用して、確実な単位修得を目指しましょう。単位認定試験の過去問平均点の分析結果からランク付けしています。各年度各学期のテレビ科目とラジオ科目(オンライン授業や面接授業は除外)の平均点(科目登録時点での公開は前々回試験まで...
放送大学教養学部の情報コースの特徴と科目別難易度ランキング分析をご紹介します。
生活と福祉コース、心理と教育コース、社会と産業コース、人間と文化コース、情報コース、自然と環境コースの全6コースの一つで、ソフトウェア、情報数理、マルチメディア、ヒューマン、情報基盤の5つの領域を学びます。
単に情報処理の技術を学ぶだけではなく、情報という視点から様々な問題を解決する術を身につけることを目指します。
情報コースと言うと難しそうなイメージがありますが、確かに6コース中では科目難易度ランキング的にも難しめの後半の順位に位置します。そして、2013年に新設されたコースなのでまだまだ新しいです。
しかし、これからの将来性を考えたときに、情報コースは有望とも言えます。プログラミングの知識や技術など、就職にも有利に働く可能性があります。
今や小学生ですらプログラミング教育が必修となる時代ですからそれだけ将来的に重要度が高いのです。
情報はIT絡みだけあって関連資格も非常に多くありますね。
そして、最近はAI、IoT、ビッグデータ、ブロックチェーン(暗号通貨)、DX(デジタルトランスフォーメーション)といったキーワードがたくさん聞こえてきます。まさに今、日本、世界に情報革新をもたらしているのです。
理系科目が多いので、理系嫌いでない、情報に興味のある最先端技術が好きな方は是非とも学ぶことをおすすめします。
卒業の必要単位は、全124単位中、コース科目76単位、うち自コース開設34単位、他コース開設4単位となります。